英語を学ぶにはまず読んでほしい名著1冊『捨てる英語勉強法』これだ!
2020.06.11
英語はなぜ苦手な日本人が多いのでしょう?SVCとか助動詞とか聞くだけでも嫌。そんな苦手の壁を克服できずに 「私は標準語と関西弁のバイリンガルだ」 などと言っているおじさんたちのなんと多いことか。それって自慢できませんから…そんな疑問に答え、学び方を教えてくれるのが、『捨てる英語勉強法』関口千恵著(明日香出版社刊)です。 難しい教材と格闘しても続きません。そういう勉強法は捨ててしまおうという本なのです。 ちょっと内容を紹介しましょう。 ⓵英語恐怖症を何とかする方法 まずは外国人に話しかけてみましょう。彼らだって人間。シャイな人もいる。話しかけると意外に喜んでくれることがあります。 「あ、いけそうだ。私。」 と小さな自信を身につけるのです。この経験を重ねると恐怖症をいつの まにか克服できます。 ⓶次に「何言ってんのか、わかんない~~」ヒアリング克服です。 外国語はわからなくて当たり前なんです。だけど無言になってはいけません。外国人の前で無言は無視と同じなんです。わからなければ聞き返しましょう。魔法のフレーズは、 "Could you say that again please?" です。わかるまで何度も聞き返してください。彼らはわかるように言い換えたり、スローで話したりしてくれます。 きちんと学びたい人は大好きな外国映画を台本を見ながら読み合わせる方法があります。内容は本書で紹介されていますが、初めは1割もわからなかったセリフが何度も聞くことで聞き取れるようになります。実際、関口先生も実践した方法です。 さて、ここまでくればひとり立ちできたも同然ですが、本書ではこの後、 「あっという間にペラペラスピーキング法」 「難文をラクラク読めるリーディング法」 「ネイティブみたいに使えるライティング法」 と続きます。とにかく楽しく学ぶことが一番だという関口先生の名著を ご紹介しました。 そんな関口先生は気さくで明るい方で、一瞬でファンになってしまいます。関口先生と楽しくレッスンがしたい方にお勧めの講座があります。ZOOMなので自宅マンツーマンで受けられますよ。これはお得です。 東京留学体験セッション
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