新聞、読んでますか?
オンラインじゃなく、紙で読みましょう。オンラインは速報性はありますが情報のみです。
今回は広告のお話です。広告面にもいろいろと名前があります。
まず、左下の写真は1面です。1~8に振り分けられた番号はタテ枠の最小単位で「切る」と表現します。
さらに右下にはヨコ段の最小単位「1段」と書かれてありますね。このように新聞はタテヨコで仕切られています。
その名前の通りに広告枠の名前がついています。新聞1面の下に8つの広告が必ずあると思いますが、縦1列使い、横3段使うので「三段8分の1切り広告」人呼んで、「サンヤツ広告」と我々は呼んでいます。
2面を見てみるとサイズが大きくなっていることに気づくでしょう。広告には決まりがあり、1面はサンヤツのみです。2面は下から5段使っています。横サイズは8分の4、つまり半分。なので「半5段広告」と言います。「ハンゴ」と呼んでます。
そして横列すべてを占めると「全5段広告」(ゼンゴ)と言います。
最近は高齢化社会に向けて文字サイスを大きくとる新聞が増え、横列は以前は15段でしたが12段となっていることが多いです。日経新聞は15段でした。