ここからが正念場です!!
2020.09.15
『売れる!スモールビジネスの成功戦略』!!
昨日に新刊が近いことを申しました。 私が手掛ける書籍には魂が込められています。どんな魂?それは、3つです。
・著者が「売れてほしい」と願う魂
・読者が「こんな本が売っていないかな」と求めている魂
・出版社として上記2者を結び付けたいと願う魂
どんないい本を作っても書店になければ売れません。どんな凄い本屋さんでも置く場所が間違っているとあまり売れません。著者のブランディングためだけでなく、私自身のプライドをかけて売れる本にしたいと思います。ここ2か月でいろんな方々が原稿を読んで売れる本作りに携わりました。皆さんの気持ちも盛った内容になっています。これまで2点の新刊を経験しました。『ひとり力のある暮らしかた』『リーダーのための禅の名言』です。 今でもその著者とやり取りをします。今でもどうやって売ろうかという話になります。POPを変えたり書店へFAX便を打ったり、書店以外のルートを探したりします。著者にとって本は子供と同じなんです。そして著者にとってその本が売れるようになるための窓口は編集者しかいないのです。だから本のことを商品と言ってはいけない。商品ということばは消耗品を連想します。本は著者の赤裸々な生きざまです。 いつまでも書店で生き抜いてほしい。書店さんにも可愛がられて欲しい。そのために出版社は動く。 そう誓って入稿までの最終作業に努めます。 皆さん、よろしくお願いいたします。