- 本体価格
- 1,500円
- 初版発行
- 2024/3/28
- ページ数
- 240
- ISBN
- 978-4-7569-2322-6
- 版型
- B6並製
個人出版
雪原に咲く
江戸時代末期に実際に起きた「アイヌ墓地盗掘事件」の裁判記録をもとに箱館奉行小出大和守秀実の活躍と事件被害者であるアイヌの男性イカシバとの交流を物語風に収めた。
事件の発端から骨の返還に至るまでの間の流れが時系列に書かれている。
特に小出奉行がイギリス領事ハワード・ワイスを理詰めで追い込むまでの緊張感あふれる人間ドラマが読む者の心を打つ。
アイヌに関心のある人だけでなく、日本人ならば必読の1冊。
著者のご紹介
不破 裕(ふわ ゆう)
1970年、北海道滝川氏に生まれる。慶應義塾大学文学部卒業後、父の経営する田中管工株式会社に入社するも2007年倒産。同年9月、沖縄県・竹富島に渡り、水牛車ガイドとなる。2010年、ニューヨークの語学学校に通うため渡米。現地で東日本大震災の報に接する。同年末、故郷の北海道に戻り北海道議会銀事務所に入所。2019年7月の参議院議員選挙にて当該議員が当選したのを機に事務所を退所する。同年11月柏倉建設株式会社に入社し、2022年9月まで勤務。現在は株式会社アリヤス設計コンサルタントで総務営業に従事する。