- 初版発行
- 2024/3/31
- ページ数
- 80
- 版型
- B6
個人出版
三和工業有限会社物語
この本は、私が事実と思っている物事や新聞や人を通じて見聞きしたこと、子供の頃からよく聞かされた親の言葉や姉兄弟に聞いたことなどを、自分の記憶をたどりながら単純明快に書きました。
今後の進め方や方向も、自分で感じるままに書きました。今後どのような時代が来るか。デジタル、AI、ロボット、先が読めません。
ただ車は、世界も日本も少しずつ電気自動車(EV)、さらに水素を燃料にした燃料電池車(FCV)など、CO2を出さないものに変わって行くでしょう。
5年、10年、20年後には工場も様々な会社もカーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出実質ゼロ)になると思います。
著者のご紹介
創業者・直前会長
近藤 進
三和工業有限会社 創業者・直前会長 1942(昭和17)年、愛知県東加茂郡阿摺村(現・豊田市足助地区)生まれ。
24歳の時に「近藤自動車」を設立し1972年にバリ取り事業及びアイシン高丘株式会社との取引を開始。
1978年12月には「三和工業有限会社」を設立した。
81年に工場拡張、86 年に愛知県西尾市に第二工場を竣工するなど事業を拡大。
98 年には自社開発のバリ取り機で特許出願を行った。
設立から現在に至るまで「納期管理優秀賞」「コスト改善優良賞」「原価低減優秀賞」など元請け会社からの受賞多数。
また、豊田市立高岡中学校のPTA会長、愛知県立豊田南高等学校のPTA副会長等も務めた。