発行書籍・製品

Book&ProductsBook&Products

  1. HOME
  2. 発行書籍・製品
  3. 元気に長生きできる!頼れる“かかりつけ医”の見つけ方
本体価格
1,750円
初版発行
2025/06/06
ページ数
320
ISBN
978-4-7569-2398-1
版型
B6並製
企業出版

元気に長生きできる!頼れる“かかりつけ医”の見つけ方

著者
石井 道人(しいい みちと)

《健康寿命をのばす、正しい知識を持っていますか?》

人生100年時代ーー。
長生きすることが当たり前になった現代。多くの人が「元気に長生きしたい」と願う一方で、年齢を重ねることで増える不安もあります。

記憶力の低下、足腰の衰え、がんのリスク、治療にかかる費用、介護する家族への負担…。

これらの不安を抱えながらただ長生きするのではなく、「元気に長生きする方法」が求められています。
でも、歳をとれば体の不調は避けられません。お医者さんのお世話になることが避けられないのが現実です。
そこで大事になるのが、「かかりつけ医」の存在です。

あなたには「かかりつけ医」がいますか?

よく考えると、私たちはそもそも「いい医者とそうでない医者、いい病院とそうでない病院」の見極め方をほとんど知りません。
たいていの人は、必要に迫られたときになってはじめて、「総合病院に行っておけば安心では」「専門医に診てもらったほうがきちんとわかるのでは」と〝なんとなく〟の印象で医者を選んでいるのが正直なところではないでしょうか。
「医者の選び方」を教えてもらう機会はほとんどないのですから、それもしかたのないことでしょう。

でも、本当に大切なのは、いよいよ必要に迫られるよりももっと前から、不安に思うことや、ちょっとした不調について気軽に相談できる医者、「かかりつけ医」を見つけておくことのはずです。
元気に長生きするためには、信頼できる医者との出会いが一番大切だからです

本書『元気に長生きできる!頼れる“かかりつけ医”の見つけ方』は、あなたが本当に信頼できるかかりつけ医を見つけるための「46の勘所」や、日々の習慣で気をつけるべきポイントを、現役の総合診療医である著者・石井道人先生が科学的根拠に基づいてわかりやすく解説します。

かかりつけ医は、あなたの健康を支える最強のパートナーです!

●予防から治療まで、幅広い対応ができる医者が一番です
●あなたの健康を包括的に、未来のことも含めて考えてくれる医者を見つければ、長生きはもっと楽しくなります

あなたの寿命、特に「健康寿命」は、頼れるかかりつけ医との出会いにかかっています。
この本で、あなたにぴったりのかかりつけ医を見つけ、元気に長生きするための第一歩を踏み出してください。

ーーーーーーーーーーーー

*「いい病院」と「ダメな病院」診断リスト 付き
*「いい医師」の見極めポイント 付き
*「困ったときに知っておくと役立つ豆知識」付き

ーーーーーーーーーーーー

著者のご紹介

石井 道人(しいい みちと)

総合診療医。
北里大学医学部卒。東京都立多摩総合医療センターで救急医療、総合診療を学ぶ。2013年より北海道・喜茂別町で唯一の医療機関、喜茂別町立クリニックに管理者として赴任。乳幼児健診から看取りまで、町民二千人の健康管理を担う。2019年、「かかりつけ医が日本の医療を救う」をテーマにかかりつけ医の普及を目指す「あなたの寿命は医者が9割決める(明日香出版社)」を発行。2020年、「医療法人ミチテラス」を設立、神奈川県横浜市青葉区にて「ファミリークリニックあざみ野」をオープン。
・日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医
・日本地域医療学会地域総合診療専門医
・日本内科学会認定内科医
・日本医師会認定健康スポーツ医
・日本医師会認定認知症サポート医

INTERVIEW

出版実績インタビュー

取材日:2026年2月5日 | 取材・文:田中裕也

「本があることで、逃げられなくなる。それが、いい覚悟になるんです」

ファミリークリニックあざみ野 院長 石井道人先生
『元気に長生きできる!頼れる”かかりつけ医”の見つけ方』

横浜市青葉区で総合診療クリニックを営む石井道人先生は、クリニックのブランディングを明確に意図して書籍を出版されました。弊社でもここまで戦略的に書籍を活用されている著者は稀有な存在です。2019年の初版出版から約5年、在庫完売を機に内容を刷新した新版を制作。書籍がクリニック経営にもたらした具体的な効果と、出版を検討されている方へのメッセージを伺いました。


出版のきっかけ──「伝える手段」としての書籍

── 最初に本を出そうと思われたきっかけを教えてください。

最初の本は2019年、開業する前のことでした。出版経験のある医師の知り合いからの紹介がきっかけです。ただ、もともと「かかりつけ医」のことは自分の家業としてやっていこうと思っていましたし、その理念を伝える手段として本があるんだなと知っていたので、割とスムーズでしたね。

── 最初からクリニックのブランディングという目的は意識されていましたか。

そうですね。伝えたいことが自分の中にはっきりあったので、本という形に結びつきやすかったのかもしれません。結構あの時は気合を入れてやりすぎたところもありましたけど(笑)。ライターさんが書いた原稿に対しても、自分の思いと違うところは徹底的に直しました。おかげで5年経っても内容が色褪せないものになったと思います。

出版がもたらした変化──患者獲得からメディア露出まで

── 新版を出版されてから、具体的にどのような反応がありましたか。

患者さんから「読みました」と聞く機会がかなり増えましたね。本を読んで初診でうちを選んだという方も実際にいらっしゃいました。あと、かかりつけ医に関するウェブニュースの特集を企画している担当者が本を読んで、直接取材を依頼してくださったこともあります。来週もその取材があるんですよ。

── メディアの方が本をきっかけに先生を見つけるわけですね。

そうですね。講演の依頼をいただくこともあるんですが、本があると話す内容がだいたいわかるし、どんなスタンスで医療に向かっているかわかるから、依頼する側も声をかけやすいんじゃないかと思います。

── ところで先生のクリニックはGoogleマップのレビュー評価がとても高いですね。

ありがたいですね。クリニックや病院のレビューって一般的に厳しい評価がつきやすいんですけど、うちは批判的なものがほとんどないんです。この辺りの郊外のクリニックって、そもそも口コミ自体が少ない傾向があるんですが、おかげさまでうれしい内容の投稿をたくさんいただいています。書籍で書いたことと実際の診療が一致しているという信頼の表れだといいなと思っています。

経営ツールとしての書籍──スタッフ教育と理念の共有

── 書籍をスタッフ教育にも活用されていると伺いました。

はい、入職した人には全員配っています。本を読んだ前提からスタートできるので、自分がやりたい医療をスタッフがわかってくれた状態で動いてくれる。経営者としてはすごく楽ですね。本がなかったら、いちいち説明しないといけないし、伝わり方の度合いもバラバラになってしまいますから。

── 患者さんとのコミュニケーションにも効果がありますか。

それは大きいです。自分が伝えたい医療に共感したスタッフも患者さんも集まってきてくれるようになりました。本を通じて理念を共有できるツールって、他にはなかなかないんじゃないかなと思いますね。

広告費として見た書籍のコストパフォーマンス

── 出版費用について、率直にどう見ていらっしゃいますか。

広告費として考えると、かなりコスパはいい方だと思っています。一般的なクリニックだと年間売上の5〜10%を広告に使っていて、駅の看板だけで年間何百万円ということもあります。本は一度出せば少なくとも5年は世に出続けるわけですから、その間ずっと広告が出ている状態と考えれば全然ありだと思いますね。

── 看板広告と書籍では、効果の質が違うということでしょうか。

看板は存在を知らせるだけ。「知ってね」って言っているだけです。でも本だと、知名度に加えて自分の伝えたいことを全部伝えられますし、一冊書けるだけのものを持っているということ自体が、他の先生との差別化になる。信頼感が全然違いますよね。

「選ばれるかかりつけ医」の時代に

── 今後、かかりつけ医制度が変わっていく中で、書籍の価値はどうなるとお考えですか。

国が「医療機能情報提供制度」という仕組みを作って、各クリニックの診療内容を同じフォーマットで比較できるようになりつつあるんです。将来的にはかかりつけ医が登録制になる可能性もある。そうなると、患者さんは自分と相性のいいお医者さんを真剣に探すようになりますよね。でも、データベースにはその先生の考え方や人となりは載らない。だからこそ、本があると強いと思います。

── 競争環境はさらに厳しくなりそうですね。

首都圏はもう飽和状態ですし、国もこれ以上の自由開業を抑制する方向です。歯科業界のように差別化しないとやっていけない時代になると思いますね。医者も一つの商品みたいなものですから、自分の良さや他との違いをわかりやすく伝えていかないと厳しくなるのではないでしょうか。

出版を検討している方へ

── 最後に、これから出版を考えている方へメッセージをお願いします。

伝えたいことが自分の中にあるなら、本にすることで、それが仕事の拠り所になります。迷ったときの指標にもなるし、一冊の本を作ると人生に一本筋が通る感じがするんですよね。しかも周りの人もみんな読んでくれて、わざわざ伝えなくてもわかってくれるようになる。一方で、書いたことをちゃんと実践できているか、常に自分を律する必要も出てくる。でも、それがいい覚悟になるんです。

開業医と本は、このご時世だからこそすごく合うものだと思います。ぜひ一歩踏み出してほしいですね。

出版社との関係について

── 明日香出版社やアスカ・エフ・プロダクツとのお付き合いを振り返って、いかがですか。

最初に紹介してくれた方から「とてもいい出版社だよ」と聞いていたんですが、実際その通りでした。派手さはないけれど、思いを持った書籍をしっかり作ってくれるところだと感じています。前作を出版してからもう5年以上になりますけど、こうやってお付き合いが続いて、相談できる関係があるのは本当にありがたいです。

前作の在庫がなくなったとき、増刷じゃなく新しく作り直しましょうという提案をいただけたのも、長いお付き合いがあったからこそだと思っています。


編集後記

お話を伺っていて印象的だったのは、石井先生が書籍を「売るためのもの」としてではなく、「自院の理念を伝え、共有するためのツール」として徹底的に活用されていることです。受付カウンターに置かれた書籍と購入QRコード、入職スタッフ全員への配布、そして何より、書籍に書かれた理念と日々の診療が一貫しているという事実──それがGoogle Mapのレビューの高評価やメディアからの取材依頼といった形で、着実に成果として表れています。

「本があることで逃げられなくなる」という先生の言葉が、とても心に残りました。出版は単なる情報発信の手段ではなく、自らの覚悟を形にする行為であり、それを伝えていく最適な媒体なのだと改めて感じます。

クリニック経営者をはじめ、ご自身の専門性や理念を世に伝えたいとお考えの方にとって、この事例が一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

(取材・文 田中裕也/アスカ・エフ・プロダクツ)


書籍情報

『元気に長生きできる!頼れる”かかりつけ医”の見つけ方』
著者:石井道人
発行:アスカ・エフ・プロダクツ
発売:明日香出版社

クリニック情報

ファミリークリニックあざみ野
所在地:神奈川県横浜市青葉区すすき野3-2-13
URL:https://imfc.jp/

あなたのことばを
聞かせてください

具体的な構想が決まっていなくても構いません。
一緒にゼロから始めませんか?

資料ダウンロードも無料!
お気軽にお問い合わせください

今すぐ無料で相談する

まずお気軽にお電話ください!

03-5395-7660
受付時間
平日9:30~18:00
見積りシミュレーション お問合せ・無料相談