昭和22年1月、磯貝岩蔵・りきの五女として大分県大野郡小野市村(現・佐伯市)に生まれる。村立小野市小学校、宇目村立重岡小学校(転校)、宇目町立重岡中学校、県立佐伯農業高等学校(現・佐伯鶴岡高等学校)を経て昭和41年に上京、円満屋に入社。昭和47年、25歳の時に健二氏と結婚。昭和49年に長男、昭和53年に次男誕生。子育て中の昭和51年に第一生命保険に入社し保険外交員として勤務した。
長男の健太郎氏は日体柔整専門学校(現・日本体育大学医療専門学校)を卒業後、柔道整復師として従事。二男の康行氏は城西大学経済学部を卒業後、東洋レコーディングに入社。
平成12年に大正大学オープンカレッジにて「自分史を書こう」を受講、本書出版のもととなった。出版時77歳。