今回の事例は、広島県福山市にて数多くの企業の会計事務を手掛けられている池永経営会計事務所様(代表:池永章様)です。
代表の池永章様は、同業他社が事例紹介本を出版された事を知ると、「当事務所なら我々の経験や実例だけで一冊作れる」と確信されたのがきっかけでした。
すぐに出版の具体的なステップを検討され始め、その時に出会った出版社がアスカエフプロダクツでした。
そして完成した本が、昨年の2022年5月に出版された『福山市の熱い企業32社!成長成功実例集』です。
【取材・編集について】
アスカエフプロダクツのスタッフの皆さんは、会計事務所の特性を理解し、当事務所が意図することを汲み取り配慮してもらえたのはありがたかった。
複数の執筆者で書き進めたことで、一冊の本の中でも文体が異なることとなったが、それをあえて残すことで、多角的な視点で書かれた本として印象づけられた。
【よかった点】
当事務所とアスカエフプロダクツとの間で、下準備のミーティングを何度か経て、取材・執筆・編集へと進み、原稿がしだいに完成していった。その過程で私たち会計事務所の全員が、お客様の業務内容やその特長を改めて深く知ることとなった。また、明文化することにかけがえのない価値があることを理解しました。
【書籍完成後の反応】
紙面の限りにより、32社に絞り込んでご紹介した。掲載されなかった関係先様から、次の機会があるなら我が社も掲載されるように頑張りたいと言っていただけた。
本を読んでいただいた企業様から、新規のお取引をいただきました。どういう会計事務所なのか、本の内容から感触をつかんでいただけたようでお取引もスムーズに進みました。
【これからの目標】
当事務所の目標がはっきりとしました。その思いが集約された言葉が「福山の会社は我々が伸ばす! 」。
地域に密着し、地元企業様への「業績支援」に強い事務所になることを目標に、さらに邁進していきたいと思っています。
(編集・執筆:水田享介)